能仁寺

関東、歴史旅行情報

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アクセス 西部池袋線飯能駅から徒歩25分      JR八高線東線東飯能駅から徒歩30分 

入間方面へ

 庭園は中島、洞窟などを備えて神秘的な景観を表現してまいす。

 本堂の裏手に在り天覧山の斜面を利用した庭園で桃山時代末期の関東を代表する造りと言われています。

 天覧山の斜面を取り込んだ造りに成っています。

池泉回遊式蓬莱庭園

中雀門手前の涌水井戸

 山門を抜けて石灯籠の並ぶ参道を進むと左手に中雀門が見えます、此処から本堂の在る敷地に入ります。

中雀門

山門

 飯能市内天覧山の麓に在る能仁寺庭園は日本名園百選に入っています、開山は1501年(文亀元年)武蔵七党丹党中山家勝が諸国を巡礼中の斧谷文達を招き小庵を建てたのが始まりです、1573年(天正元年)家勝が没した後、家勝の子家範が父の菩提を弔う為に本格的改築がなされ飯能周辺の丹党系武士団の菩提寺と成りました、その後1868年(慶応4年)飯能戦争に措いて全てを焼失し昭和11年に再建され現在に至ってます。

(本堂)