中山道
(桶川宿、鴻巣宿)
桶川宿は江戸からの行程大凡10里(40km)江戸期に紅花と麦の商いで発展した宿場町でした、現在古い商家、土蔵、家屋などが建ち並び当時の繁栄ぶりを物語っています。
桶川宿の街道沿い商家
原馬室一里塚
桶川宿を出て街道を北本へ向かいます、北本駅を過ぎたJR高崎線の線路沿いに原馬室一里塚が残っています。
鴻巣宿
鴻巣本陣址の碑
鴻巣宿は江戸初期から雛人形の生産地として知られています、関東三大雛市の一つに数えられていました、宿の始まりは関ヶ原の合戦の2年後1602年(慶長7年)北本市の本宿村の宿場をこの地に移したのが最初です。
雛屋歴史資料館
創業300年の吉見屋人形店の土蔵は人形の歴史とその資料を展示する資料館と成っています。
旧松山道との交差路
鴻巣宿を出た先、現在のJR高崎線の踏み切りを越えた箕田地区で中山道は旧松山道と交差していました。
武蔵国内中山道